(no subject)

私が後期に受けた大学の後期が今年からなくなってた
行ってみるまで何でやめるかがが全然分からなかったんだけど、行ってみてムードが何となく分かりました

私の受けた前期の大学に落ちた人ばかりだったっていう
ぶっちゃけ、そこのおこぼれで、某N大でなくこの大学選ぶ人は美味しくないんだ、センター上手く行って落ちる人があんまいないから
近畿にあるのに京阪のおこぼれがない分、一気に空気変わった
あれじゃ、後期のたった10人すら、望むような人材採れないよなぁって半分同情、半分落ちたなっていうあやふやな感じ
あそこの大学が後期潰したのは納得した、まだ推薦枠増やした方が労力に結果が見合うだろう

その分某N大は後期ますます熾烈になるやろなー
多分、センターのボーダーはあがるやろし

行ってみて初めて、この分野を受ける近畿の受験生の心理がわかった
百聞は一見にしかず、だね

私の社会を見る眼は何だかんだ言いながら、高校でM端先生に出会って成長し始めたかも、と前期と後期の間で気づいた
この店はこういう環境で、こういう層を対象にしてるから栄えるとか、潰れるとか、人に言われなくても考えて、人に言われる前に気付くようになった
元々地理とか好きだったから、世界史も地図が結構ガイドになったし、絵をさっと書いたり、図にしてみたりするのが好きだったから、自分で必要な別のデータがひとつに纏められる
紙面構成だって結構やった分、コピーの技術とか、保存媒体の研究、場合によってはソフト面の管理を勉強したら、事務のバイトは出来るんじゃないかなーって

もし私の考えるN通り考察とか、1週間くらいかけたら結構楽しいやろなー
きっとすげー入れ込むよ(笑
そんな暇はないから来年合格しないと、なんだけど

そういえば、昔ネットで某そこそこ有名な私学の学生が書いた論文があったけど、あれは…私が大学関係者やったら、ネット公開しないなぁ
その気になれば、地元の中学生が出来ることだと思った
大学って何を勉強すんだ？って調べるきっかけになったのはよかったけど、同時にはっきり研究したい対象がなかった私には、私学は金銭的な意味以外でも行けないかも、と思った瞬間
学科見て面白いと思っても、趣味や基礎教養でいいやって思う感じかな？

そして、自分が始めから方向性を決めつけられすぎると羽ばたけないのを改めて認識した瞬間

頭は文系だけど、だからこそ仕事や立ち向かうべきは理系だなって2年の12月に60%、後期前にほぼ100%思ったってとこか
決心が遅いよな

日本には1億人ほど、世界には60億人以上いるんだから、自分にしか出来ないことをしたいと思うのは、ある意味現実的でないだろう
似た思考を持つ人は絶対にいるだろうし、それを形にすれば、少しの違いは他の人からすると同じにしか見えないだろう
そもそも真意が必ずしも反映されるわけじゃない

これから先、自分の代わりがないポジションなんて、社会的にはあり得ないだろう、発想としてはかなり寂しいけどな(笑
だからこそ、よりよくしようって意識は重要だし、自分の持ってるものは使いこなさないと

もしかすると、だから人はパートナーを持ちたがるのかもね