ちきんな私

小学生のころ、中途半端にラピュタを見たの
何か、すっごいこわかってさ
その怖いって記憶が強すぎて、ラピュタって聞いただけでどきってします

ところが。
ご飯食べてたら始まる
何か、始めの男の子と会うところまでびくびくしてるよー
急ぎ詰め込んで逃げてきたさ

昔ラピュタがいいねって言ってた子がいたけど、全く共感できへんねんなー
何か怖すぎるやんかーって
今でもトラウマやわー
見る勇気自体がないもの
時間もないけど

多分、当時の私には生々し過ぎたのでしょう
まだ古い方の映画やし、作ってるほうも少なくとも今より戦争に近い世代やろうし
しかも、あの執着してくるおっさんも怖すぎて仕方ない
英語読解の先生があのおっさんのノリで辞書中毒者の成れの果てをやって見せるんですけど、やられる度に実はドキドキしてます、怖くて

もしかすると、昔はものすごーく繊細やったんかもしらんね
今は図太いけど(笑
でもやっぱし人に関する勘は当たるし、話のオチは読める人のは読めちゃうし、なにかしらの感受性はあるのかも
っつーか、これがあるから小説書けたのか(笑

なんか、ちきんでも良くなってきたや
てけとーやなー